豊かな自然環境に恵まれたはぎの里は、平成７年に開所。その後、地域社会の介護のよりどころとして、多くの方々の暮らしをサポートしてきました。「一人ひとりを見つめ合い、大切にできる施設つくりをめざす」を目標に職員一丸となりユニットケアに取組んでいます。 　これからも充実した施設・設備のもと、一人ひとりに合わせたきめ細かな『はぎの里』ならではのサービスをお届けしてまいります。 　特別養護老人ホームはぎの里は、平成７年４月に従来型の多床室で開設しました。 平成１５年１０月から従来型のまま、既存の施設を４分割し大きなグループでの４ユニット化からユニットケアを始めました。ユニットケア進めるなかで、より利用者一人ひとりを尊重したケアの実現のため、平成２０年度に１年間をかけて全室個室ユニット型(６ユニット)に改修しました。定員の変更はなく長期入所５０名と短期入所１０名が生活されています。「家庭的な雰囲気の中で、ご利用者の個性や気持ちを尊重し、その人らしさを引き出します。」を理念に個別ケアに取り組んでいます。改修により、ハードは整いましたが、ソフト面の充実と安定は時間を要します。ハードを有効活用し、職員の能力を高めながら個別ケアをさらに進めてまいります。 　施設見学については、随時受け付けておりますが、電話等による予約をお願いします。 　その他、はぎの里全体の事業内容については、ホームページをご覧ください。